様々な器官の異常から起こる内分泌疾患

内分泌はホルモン関係のことです。

ホルモンは様々な内分泌器官から出されていて、血液によって他の器官の役割を向上させたり、減少させたりする働きがあることで知られています。

ホルモンがつくられたり、出されたりするために厳しく統制されていますが、内分泌器官の異常により、人体に様々な影響が出るのが内分泌疾患です

まず内分泌に大きく関わっている期間が下垂体です。

下垂体は脳のほぼ中心にあります。

前葉と後葉に分かれていますがどちらも人間が生きていくために欠かせない働きをもっています。

下垂体から影響した疾患としてまず先端巨大症というものがあるのです。

これは成長ホルモンが過剰に分泌されてしまい、四肢の先端が大きくなったり顔が変化します。

また、副腎皮質を刺激して副腎皮質ホルモンの分泌を促すホルモンが、過剰に分泌されることによるクッシング病も内分泌疾患です。

喉元にある甲状腺からもホルモンは出ているのです。

全身の器官に作用していて、代謝機能に影響しています。

ここの疾患の主なものがよく耳にするバセドウ病です。

甲状腺からのホルモンが過剰になることで、代謝が病的に亢進してしまい、身体的にも精神的にも様々な症状が現れます。

これは薬や放射線により治療することができます。

また、バセドウ病とは逆に甲状腺からのホルモンが減少してしまうのが橋本病です。

初期にはほとんど症状がありませんが、進行すると代謝が低下するため、ホルモン剤での治療が必要となります。